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​the Legends of Gaiana

​ガイアナ神謡集

ムウの代とは「時の周波数」を違えるこの時代、宇宙から飛来した様々な「神」が人類と共に生き、その歴史のタペストリーを巧みに導きなが ら、時に人との間に様々な拮抗を生み出す時代。

そんなガイアナ国に誕生した半神の巫女姫と、彼女を愛する若きガイアナ王の数奇な宿命。人として、「個」として生きるのか、魂として 「神々」の代理として自らを捧げるのか。

 

・・その狭間でもがき苦しみながら、人格であること、ソウルであること、神の分霊であることの間で揺れる二人を軸に、周囲の人々や神々、それぞれの思惑・立場・宇宙的使命が交錯する多次元ファンタジー歴史絵巻。​2005-2006年執筆。

時を越え、次元を越えた愛の形。神と人が織りなす多次元叙事詩。

第一話『神族の巫女姫   ~Trisia and Leodai~

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「ハピの巫女姫」を読んでいない方でも楽しめると思いますが、「ハピ」の登場人物たちが多く転生しています。また、「ハピ」のヒロインは 次元上昇し女神として登場しますが、彼女は少なからずこの物語に大きな影響を与え、同時に彼女自身の「ハピ」でのカルマを清算するため地 上に顕現します。

「ハピの巫女姫」で物語の鍵となっていた「秘密結社」が形を変えて存続し、再びガイアナの歴史に関与しているなどなど・・「ハピ」を踏ま えてお読み頂いたほうが、感情移入や感動もまたひとしお、と思います。

舞台となるガイアナ国は、源流であるハピ国およびムウの文明から継承した、女神崇拝、自由契約による重複婚を基盤とする母系社会を営んで います。主な舞台となるガイアナの首都ラサは、かつての都市国家ハピよりもかなり大規模な都です。主要な登場人物も多ければ、物理的な広 がり、次元的な幅もかなり濃密です。

同時に、神々にも各々の立場と目的があり、人間たちの政治や情交にまつわる思惑と、複雑に絡み合います。そんな「ガイアナ神謡集・第一 話」ですが、強く求め合う主人公の男女の相愛が中心軸となっています。取り巻く人々の、自由契約婚ならではの交錯する恋愛・情愛関係もま た、この作品の醍醐味です。

新たな時代を担うために飛来した神々の勢力、追われようとしている古き神々、翻弄される人間たち。地球をめぐる宇宙勢力の拮抗という視点 も、注目していただければ幸いです。執筆時にはまだエナジーヒーラーをしていなかったAmari ですが、自動書記状態で書き上げたこの『ガイ アナ』は、その後の12年のヒーラー活動の中で、「本当にそうだった、そういうものだ、」と気づかされる要素が数えきれないほど含まれて いました。

いまだに読むと「学ぶ」ことが多い、という不思議な多次元小説。読者の方々も、「読んでいるとエネルギーが流れ込んでくる」「周波数が高 まらないとガイアナは読めない」など、エネルギーワークのようであるというコメントを多くいただきます。読むことでイニシエーション・・ と言えるかもしれません。メタフィジストの方々にもおすすめします。

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